先人の遺言(日本編) |
今回の辞世の句 |
もののふの道一筋に散りゆきぬ若木のさくらあはれいとし児− 陸軍大将 阿南惟幾 |
面白きこともなき世に面白く住みなすものは心なりけり − 高杉晋作 |
たとえ身は千々に裂くともおよばじな、栄えしみ世をおとせし罪は− 東条英樹 |
皇國の弥栄祈り玉と散る心のうちぞたのしかりける − 陸軍大尉 若杉潤二郎 |
これでよし百万年の仮寝かな − 海軍中将 大西瀧治郎 |
みんなみの雲染む果に散らんともくにの野花とわれは咲きたし− 海軍上等飛行兵曹 高崎文雄 |
露と落ち露と消えにし我身かな 難波の事も夢のまた夢 − 豊臣秀吉 |
ここは、歴史上人物の「辞世の句(詩)」「遺言」「最後の言葉」だと思われるものを載せております。
御指摘等ありましたら、めーるにてお願いします。