このコンテンツの目的
いよいよ統一地方選挙が始まります。
しかし、多くの人は、日々の生活に忙しく、どの候補者に入れればよいのか、考える余裕が無いのではないでしょうか?
そこで
「ここを見れば誰に入れれば良いか分かる!」を目的に立ち上げたのが、当コンテンツです。
評価の判断基準
当コンテンツでは、候補者を、◎、○、△、×、−の5つに評価しています。
評価の基準は、
『日本の利益を考えて動いているか』、つまり、自分たちの生活を豊かにしてくれるのか、の1点です。
例えば、”世界遺産の保護”は観光や文化の面から国益に適います。”風力発電の推進”は環境や国民の生活にとってプラスとなるでしょう。逆に”外国人への参政権付与”などは国政面から大きく国益を損ねる政策であり、”定額給付金”は、景気高揚の効果より財政負担の方が大きいため、長期的に見て国益を損ねていると言えますよね。
こういった日本の利益にプラス/マイナスになる政策や行動のうち、候補者がどの政策を支持し、どのような活動を行っているのかを調べ、それによって候補者の政治家としての良否を定めています。
無論、日本にとってプラスかどうか分からない政策もあります(”消費税の減税”は、短期的には国民の利益になりますが、代替する財源が無ければ長期的には国力低下→所得低下を招きます)。また、ある分野では国益に適う政策を支持し、他の分野では国益を損ねる政策を支持する候補者もいます。そういった場合の評価は△としています。
◎:日本を益するために大きく貢献している/貢献した候補者。
○:おおむね国益を考えた行動・政策支持を行っている候補者。
△:日本の利益に適う行動と、利益を損ねる行動が入り混じる候補者。もしくは余り政治活動を行っていない候補者。
×:日本の利益を損ねたり、日本を貶めるような行動をする、またはそうした政策を支持する候補者。公明党、共産党、社民党公認候補。
−:対象者の活動内容や支持政策に関する情報が少ないため、評価を保留している候補者。
日本の利益に貢献する政策/行動:拉致問題の解決、教育改革、防災政策、文化遺産の保護、環境整備、国民の安全を守る国防力の整備、医療格差の是正、その他世界での日本の発言力を高める活動、などなど。
日本の利益を損ねる政策/行動:外国人参政権、夫婦別姓(親子別姓)、人権擁護法案、成果の出ないバラ撒き、周辺国を利する外交、公明党・社民党・共産党の性質、などなど。
評価は基本的に絶対評価ですが、選挙区に同じ評価の候補者が複数いた場合、相対的に国益に適う候補者の評価をあげる(逆に国益を損ねる候補者の評価を下げる)ことがあります。
このため、似たような活動内容でも、選挙区によって評価の異なる場合があります。
選挙に関心のない方へ
「投票に行っても行かなくても同じだよ」と言う人がいます。
しかし、あなたが関心がなくても、否応なしに国政はあなたの生活に影響を与えます。その時に困っても後の祭りです。
投票は、国政に「NO!」を言える最大の手段なのです。
職場の同僚と愚痴を言っても何も変わりません。
しかし、投票に行けばほんの僅かでも変わる可能性があります。
悪徳政治家を高笑いさせないためにも、みんなで選挙に行きましょう!
「悪い政治家をワシントンへ送り出すのは、投票しない善良な市民たちだ。」
(ウィリアム・サイモン(ニクソン政権時の財務長官))