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各選挙区の所感

 堺区(各候補の選挙結果はこちら)
 民主と自民がそれぞれ1議席ずつ減らした穴を、維新が獲得。
 維新が躍進したのは良いが、公明、共産候補がそれぞれ2議席、民主党1議席獲得しており、諸派の左翼市議の山口典子氏を含めると左翼が過半数を占めていることには変わりはない。

 北区(各候補の選挙結果はこちら)
 民主が1議席減らした分を、自民新人候補が獲得。
 維新候補は2名ともに議席獲得。我々の推薦する池尻氏も民主党への逆風を跳ねのけて見事当選した。選挙前に比べると保守系議員が1議席増え、左翼勢力とはほぼ拮抗状態に。

 中区(各候補の選挙結果はこちら)
 プロジェクト堺で頑張ってきた杉本氏が130票差で落選したことは残念。おそらく今回の選挙で一番大きな損失だろう。
 自民から維新に鞍替えした3候補はともに当選。自民から出馬した新人候補も当選となった。


 南区(各候補の選挙結果はこちら)
 民主党が落とした1議席を維新が獲得。
 維新候補は皆当選したが、共産候補も2名とも当選。極左候補である田中氏も当選するなど、全体としてはサヨクに牛耳られている状況である。

 西区(各候補の選挙結果はこちら)
 維新候補が2名とも当選。落選したのは民主新人と高齢者候補の2名と、比較的良い形で今回の選挙を終えた区域と言えるだろう。

 東区(各候補の選挙結果はこちら)
 左派議員の現職が2名落選し、その議席を維新と自民候補がそれぞれ1議席ずつ獲得。保守系が 過半数を占める形となった。これで共産候補の代わりに維新候補がもう一人当選していたら最高だったのだが。

 美原区(各候補の選挙結果はこちら)
 自民党現職が落選し、代わりに維新の新人候補が当選した形となった。維新候補が今後どこまで市議として頑張れるかが鍵となる。

 全体
 今回の堺市議選挙は、民主政権への国民の反感を追い風に、維新の会、自民党が議席を大きく獲得した結果となった。
 しかし、下のグラフを見てもわかるように、左派勢力で議席を減らしたのは民主党のみ。共産党や公明党、その他極左議員は勢力を維持しており、市議会は依然として左派が過半数を占めている。橋下知事の大阪都構想はもとより、外国人参政権のような売国法案は、今後も可決されていくであろう。あと4人、維新か自民党候補が当選していれば「維新+自民+その他保守系議員」で過半数が獲得でき、市議会の様相はかなり変わったのだが、改革は一歩及ばなかった。


投票率
選挙区 有権者数 投票数 投票率 前回の投票率
堺区 117843 57754 49.0% 48.1%(-0.9%)
中区 97399 46282 47.5% 48.3%(+0.8%)
東区 70509 35892 50.9% 49.0%(-1.9%)
西区 106962 51663 48.3% 50.3%(+2.0%)
南区 125174 62704 50.1% 48.8%(-1.3%)
北区 122649 60785 49.5% 50.0%(+0.5%)
美原区 31276 16957 54.2% 56.6%(+2.4%)
堺市合計 671812 332037 49.4% 49.4%(+0%)


堺市議会の党派比率



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