平成21年8月14日
幸福実現党が衆議院選挙から撤退をと報道が流れた後、やはり継続と報道された。保守票を分散させ漁夫の利で民主党左派を勝たせないためにも、少なくとも自民党が民主党左派や社民党と戦っている選挙区では辞退してもらいたいと思う。それが国益だ。
共産党は、これまで全ての小選挙区で候補者をたてていたが、小沢の要請で決断したのか、この度の衆議院選挙では方針を転換している。このことは民主党に追い風になっている。共産主義者達は、自民党に絶対投票しないからだ。
幸福実現党も同様に国益を考えて英断してもらいたい。
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)