ポイ捨ての現状


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 街中を歩いていると、いたる所に吸い殻が投げ捨てられている事に気付きます。これは歩行中に喫煙し、ポイ捨てされたタバコです。火の付いたまま投げ捨てる人も少なくありません。川に投げ捨てる人もいます。交差点、水たまり、側溝などは特に吸い殻の投げ捨てが多い場所です。

 
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 多くの自治体では、環境面の配慮・景観の破壊・火事の危険などから、タバコのポイ捨て禁止運動を行っていますが、喫煙者のマナー向上は殆ど見られません。

交差点などに備え付けられている吸殻入れも、火を消さずに入れる輩が多いため、煙を巻き上げている場面をよくみかけます。

 駅ホームにもいたるところに「禁煙」のポスターが貼られています。
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ところがホームの下はタバコの吸い殻でいっぱいです。禁煙のはずのホームでも、平気でタバコをスパスパ…。喫煙場所があっても、お構いなしにタバコを吸う人は少なくありません。吸殻入れまでタバコを捨てに行くのが面倒くさく、乗車時に列車とホームの間にポイ捨てする人もいます。


日本は戦後、経済大国となりましたが、精神面では逆に貧しくなってしまったのでしょうか?

自分だけ良くても、周りが迷惑します。貴方が捨てたタバコを始末する為に、税金が使われている事実を理解してください。

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