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期日前投票、前回より大幅増
10日に投開票される大阪府議選、大阪、堺両市議選について、府選管などは6日、5日現在の期日前投票者数と不在者投票者数を発表した。期日前投票者数のみを連日公表している堺市議選を含め、3選挙すべてで前回の統一地方選(平成19年)の同時点を上回っている。
前回の投票率は、府議選44.90%、大阪市議選46.42%、堺市議選49.48%で、期日前投票などの増加が投票率に結びつくのか注目される。
府議選では、無投票となった2選挙区を除く60選挙区の期日前投票者数と不在者投票者数は計18万6700人。12選挙区で無投票になった前回の同時点では計11万5765人だった。
大阪市議選では、計6万9703人(前回同時点4万8607人)。堺市議選の5日現在の期日前投票者数は2万3609人(同1万8053人)。
(平成23年4月6日 産経)
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