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みんな・渡辺代表、首相退陣を要求
みんなの党の渡辺代表は12日午前、国会内で記者会見し、参院選の結果について、「衆参両院で(多数派が異なる)ねじれが起きたのが直近の民意であり、潔く菅首相が退陣するのが選挙結果に沿う政治行動だ。菅内閣は退陣すべきだ」と述べ、首相の退陣を求めた。
また、民主党との連立を重ねて否定した上で、「『首相が代われば解散すべきだ』というのが菅さんの持論だったのに、逃げまくってこの有り様だ。辞めないなら早急に衆院を解散するのが憲政の常道だ」とし、首相が退陣しない場合には、早期に衆院解散・総選挙を行うべきだと主張した。
次期衆院選の時期について、渡辺氏は11日夜、「来年(4月)、統一地方選があるので、一緒にやったらいい」と語った。
(平成22年7月12日 読売新聞)
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