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期日前投票出足鈍る 07年参院選並みに

 総務省は5日、参院選の期日前投票について2回目の中間集計を発表した。公示翌日の6月25日から、投票日の1週間前に当たる4日までの10日間に投票した有権者数(選挙区)は407万6753人。前回2007年参院選の同時期の投票者数399万9300人に比べ1.02倍と横ばいで、投票2週間前現在の伸び幅1.15倍と比べても出足はやや鈍ってきた。
前回の最終的な期日前投票者数(選挙区)は1079万8737人(全投票者数の17.8%)で、同じペースで推移すれば今回も1千万人を上回る可能性がある。
6月23日現在の在外も含めた選挙人名簿登録者数1億451万3907人のうち、3.9%が期日前投票を行ったことになる。 前回参院選の同時期に比べた伸び幅を都道府県別に見ると、5万7743人の大分が1.40倍で最大。一方、前回を下回っているのは13都道県で、群馬が同0.38倍で最も減っている。

(平成22年7月5日 共同通信)

 
 
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