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参院選の期日前投票、前回同期比15%増

 総務省は28日、参院選期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の25日から27日までの3日間で、全国で78万6752人(選挙区選)が投票を済ませた。

 前回の2007年参院選の同時期と比べ、10万3706人(15.18%)増えた。投票者数は36都府県で前回同時期より増加。増加率が最も高かったのは大分県の2.13倍だった。

 投票者数が最も多かったのは大阪府の7万1044人で、東京都6万1997人、福岡県5万8263人が続いた。

 期日前投票は投開票日前日の7月10日まで受け付けている。

(平成22年6月28日 読売新聞)

 
 
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