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参院選、438人立候補が確定 61人増、競争率3.6倍

 24日公示された第22回参院選は同日夕、立候補の受け付けが締め切られ、選挙区251人、比例代表187人、計438人の立候補が確定した。2007年の前回参院選の計377人を61人上回り、改選議席121に対する競争率は3.62倍。女性候補は前回より9人増の100人となった。
計400人台に乗せたのは01年以来9年ぶり。新党が増えたことの影響とみられる。党派別では民主党が選挙区61、比例45の計106人で最多。1政党の候補者としては現在の参院定数になった01年以降で最も多い。参院選で民主党の候補者数が自民党を上回ったのは初めて。
自民党は選挙区49、比例35で計84人。ほかの主要政党は、選挙区と比例合計で、公明党20人、共産党64人、国民新党9人、新党改革12人、社民党14人、たちあがれ日本14人、みんなの党44人だった。

(平成22年6月24日 共同通信)

 
 
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