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消費税や安保、女性参画―諸派3党 幸福実現、女性、日本創新

 参院選が公示された24日、諸派の幸福実現、女性、日本創新の3党もそれぞれ都内で第一声を上げた。消費税や安全保障政策などをめぐり独自の主張を展開、論戦に参入した。
 幸福実現党の石川悦男党首は東京・有楽町の街頭演説で「いまの内閣は税金を取ることを画策している」と批判。「日米同盟を強固にするのが大事だ」と訴えた。
 JR大井町駅前に姿を見せた女性党の福井智代代表は、国政への女性の参画が必要と呼び掛け「国会議員の給料や定数を削減し、特権を見直していく」と述べた。
 日本創新党の山田宏党首はJR新橋駅前で「子どもにつけを残す政治はやめ、自立心と誇りある日本を残していく」と力説。消費税に関し「社会保障を維持するために議論は避けて通れないが、まずは自らの身を切らなければいけない」と、徹底した無駄削減を強調した。

(平成22年6月24日 共同通信)

 
 
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