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社民党の参院選公約要旨
社民党の参院選公約要旨は次の通り。
一、米軍普天間飛行場移設に関して、菅新内閣は、沖縄県民の願いを真摯に受け止め、（辺野古崎移設の）日米合意と閣議決定を見直し、もう一度真正面から米国と交渉し合う決意を示すべきだ。県外・国外移設に取り組む。
一、社民党は政治の品質保証役として憲法や平和、政治倫理、人権といった重要課題を厳しくチェックする。
一、消費税率の引き上げはしない。飲食料品分の消費税負担をゼロないし大幅に軽減する。
一、高額所得者の所得税の最高税率を５０％に戻す。国際的な法人税引き下げ競争をやめる。
一、口蹄疫対策として、家畜伝染病予防法を改正し国の責任を強化。農家への補償を拡充。
一、自衛隊海外派遣のための恒久法制定に反対。非核三原則を法制化。
（平成２２年６月１６日 共同通信）
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