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消費税 4年後15% 民主
民主党の「次の内閣」経済産業担当の増子輝彦が、政策討論会において、将来の消費税増税の発言をしたことが分かった。
発言があったのは、7月2日の民間NPO団体による自民・民主両党の政策討論会。消費税をめぐる議論が交わされる中、自民党町村官房長官の「民主党の経済政策は(いいことずくめで)街頭演説にはいいが国会の論議にたえるものではない。財源のメドがない。無駄を省くと言うが具体的なものがない」との発言に対し、民主党「次の内閣」経済産業担当の増子輝彦は「民主党政権で4年間、予算編成して予算を見直し、無駄を省いて、景気をよくし、将来不安をなくす。これで安心となれば消費税の議論をさせていただく。場合によって10%に上げるかもしれません。15%に上げるかもしれません。そのとき税制改革をきっぱりやっていきたい」と、4年後に最大15%の消費税増税を行うとの見解をしめした。(平成21年8月27日)
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