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重視する政策、「社会保障」36%で最多 日経世論調査
日本経済新聞社の世論調査で、衆院選の投票の際に重視する政策を聞いたところ、最も多かったのは「年金など社会保障」で36%だった。「景気や雇用」が27%、「少子化や子育て」が10%、「消費税など税制改革」が7%で続いた。
支持政党別にみると、自民支持層の35%、民主支持層の39%、無党派層の30%が「年金など社会保障」を重視している。「景気や雇用」は自民支持層では33%が重視すると答え、わずかな差の2位だったが、民主支持層では24%にとどまった。
「少子化や子育て」は自民支持層では7%だったが、民主支持層では12%が重視するとしている。「消費税など税制改革」は自民、民主支持層ともに7%で、差がなかった。「外交や安全保障」は自民支持層の6%が重視するとしたが、民主支持層では1%にとどまった。全体では3%だった。
(平成21年8月22日 日経)
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