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国旗縫い合わせ、民主候補者が出陣式で謝罪
鹿児島県霧島市での民主党立候補予定者集会で掲げられた同党のマークが国旗を縫い合わせて作られていた問題で、この候補者は18日、出陣式で「国旗の使用方法としては不適切で深くおわびする」と謝罪した。
同党の岡田克也幹事長も同日、候補者に口頭で厳重注意した。
陣営によると、支持者が2枚の国旗を使って作成、持参した。大きさは縦126センチ、横156センチ。陣営は国旗を使ったとは気づかなかったという。陣営には17日の党首討論後に抗議の電話が30〜40件あったという。
候補者の後援会も18日、党本部や県連、支援団体などに「国旗の尊厳をおとしめる意図は全くなく、主催者の不手際が原因」とするおわびの文書を出した。
(平成21年8月18日 読売)
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