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幸福実現党、衆院選撤退を検討＝党内に異論も
宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体「幸福実現党」（大川隆法総裁）は１３日、衆院選への候補者擁立を取りやめ、全面的に撤退する方向で検討に入った。ただ、党内からは異論も出ているため、幹部が対応を協議している。
同党は同日午後、都内に立候補予定者を集めて報告するとともに、記者会見を開いて党内論議の状況を説明する予定だ。
同党は５月に結成された。これまでに比例代表東京ブロックで大川総裁の公認を決めるなど、３００小選挙区と比例１１ブロックすべてから計３４７人の候補者擁立を発表し、選挙準備を進めている。
（平成２１年８月１３日 時事ドットコム）
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