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民主党、衆院選マニフェスト説明会を開始 鳩山代表「財源の手当てもしている」と強調
民主党は、衆議院選挙のマニフェスト(政権公約)についての説明会を、兵庫・神戸市などで開始した。
鳩山代表は「財源の手当てもしている」と強調し、民主党への支持を訴えた。
鳩山代表は「『財源の手当てがないじゃないか、どうするんだ』ということに対する手当ての方法も、きちんとマニフェストの中にうたわせていただいているところでございます。どうぞ1つひとつをご覧になっていただいて、他の政党に比べて優れているかどうかということを調べていただいて」と述べた。
神戸市で行われた説明会で、鳩山代表は「自公政権が4年前に訴えた公約は、ほとんど実現されていない。もし民主党が政権を取って、国民からそのような批判を受けたら、即刻下野しないといけない」と強調したうえで、「国民主導の政治」と「地方分権の実現」を訴えた。
一方、神奈川・横浜市で行われた説明会には、菅代表代行が出席し、「子ども手当」など民主党の目玉政策についてアピールした。
民主党は、4日以降も東京を除く比例代表ブロックごと8カ所で、説明会を開催することにしている。
(平成21年8月3日 FNN)
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