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鳩山代表「第1党になることが必要条件」

 民主党の鳩山由紀夫代表(62)は7月31日、報道各社のインタビューに応じ、衆院選の勝敗ラインを「政権交代をなし得ることができなければ、勝利ではない。自民党を1議席でも上回り、民主党が第1党になることが必要条件」と述べた。その上で「社民、国民新両党とで過半数は取りたい」と話し、「官僚主導から解放され、国民が主役になり政策を作り上げるには、自公連立政権を何としても終わらせ、民主党を軸とする政治を作り上げない」と、あらためて政権交代への意欲を示した。

 一方で、自身の「故人献金」問題に関連し、政権交代後、立件された場合の対応を問われ「説明責任を果たしていることが、国民に伝わっていない。丁寧に説明することで理解されると思う」と述べ、立件された場合でも辞職の必要はないとの見方を示した。

(平成21年8月1日 日刊スポーツ)

 
 
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