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政党支持、民主40% 自民30% 日経世論調査
日本経済新聞社とテレビ東京は21、22両日、共同で緊急世論調査を実施した。民主党の支持率は40%で、7月上旬の前回調査から3ポイント上昇、自民党の支持率も1ポイント上昇して30%となった。民主の支持率が自民を10ポイント上回るのは2007年7月の参院選で自民党が大敗した直後の調査以来。麻生内閣の支持率は20%で、前回から1ポイント低下した
次期衆院選の比例代表の投票先を聞くと、自民が前回から1ポイント低下して24%で、民主は5ポイント上昇して40%になった。今後望ましい政権の枠組みについては「自民中心」が1ポイント上昇の12%だったが「民主中心」は3ポイント上昇の29%。「自民・民主が参加する連立政権」は42%だった。
次期衆院選後の首相に麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表のどちらがふさわしいかでは、麻生首相が前回を2ポイント下回る9%、鳩山代表は6ポイント上昇して28%となった。「どちらでもない」は57%だった。(平成21年7月23日 日経)
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