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自民・津島氏後継は公募で 次期衆院選で青森県連
自民党青森県連は20日の会合で、19日に次期衆院選への不出馬を表明した自民党津島派会長の津島雄二・党税制調査会長(79)に代わる青森1区の候補者を公募すると決定した。
関係者の間では津島氏の秘書を務める長男(42)を後継に推す声もあったが、世襲批判を考慮して公募にしたとみられる。県連会長の大島理森国対委員長は「時間は非常に切迫しているが(多くの)人材に集まってもらいたい」と述べた。
公募期間は22〜27日正午まで。県連の選考委員会が、書類や面接による審査を経て30日に候補者を決める。青森1区に在住かどうかは問わないとしている。(平成21年7月20日 西日本)
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