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渡辺新党 全国11ブロックに擁立 本県からは「私だけ」

 自民党を離党し、新党結成を表明している渡辺喜美衆院議員は17日午後、国会内で下野新聞社のインタビューに応じ、次期衆院選で全国比例11ブロックすべてに新党の候補者を擁立する考えを表明した。結成時期については「慌てる必要はない」とし、21日の解散以降に遅らせることにした。

 渡辺氏は新党からの立候補者数について「現職、新人、元職を含め2ケタいる」とし、全国比例11ブロックすべてに擁立する考えを強調。「純粋比例で擁立するところもあるし、(小選挙区との)重複のところもある」としたが、具体的な言及は避けた。また、本県からの立候補者に関しては「今のところは私だけ」と述べた。

 これまで解散前後としていた新党結成の時期については「(解散から投開票日まで)40日もありゆとりあるスケジュールとなった。慌てる必要はない」と強調した。

 渡辺氏は17日午前、那須塩原市内で記者団に対し、「昨日から(自民党国会議員で)会いたいという人が出てきた」と述べ、麻生太郎首相の衆院解散方針をめぐる自民党内の混乱をきっかけに、同党国会議員の中に新党参加を求める動きがあることを明らかにした。同党の状況を見極めながら結成時期を慎重に判断する考えで、新党結成は今月下旬から8月上旬になるとみられる。

 一方、新党の党首については「党首になることにこだわってはいない」と語った。

(平成21年7月18日 下野)

 
 
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