日付 | 祝日 | 備考 |
---|---|---|
01/01 | 元日 | 元は「四方拝」。年の始まり。 |
01/15 | 成人の日 | 現在は第二月曜日に変更。 祝日法第2条には「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」とあるが、昨今の成人式を見るに、その自覚が欠片も見られないのは情けない限りである。 |
02/11 | 建国記念の日 | 昭和41年法律第86号(S41.6.25施行)により設置。 明治6年制定の「紀元節」に由来する。 昭和23年に廃止されるが、昭和41年の法改正で「建国記念の日」として制定される。 |
春分日 | 春分の日 | 二十四節気の春分に由来する。 前身は「春季皇霊祭」。 |
04/29 | みどりの日 | 平成元年法律第5号(H1.2.17施行)により設置。旧「天皇誕生日」。 昭和天皇の誕生日に由来する。昭和2年に「天長節」として制定、昭和23年に「天皇誕生日」となる。 昭和64年(平成元年)の昭和帝崩御に際に、様々な政治的動きにより、名を変えて「みどりの日」が制定される。 (昭和の日制定運動) |
05/03 | 憲法記念日 | 日本国憲法が施行された日。 |
05/05 | こどもの日 | 五節句の一つ、端午の節句に由来する。 |
07/20 | 海の日 | 平成7年法律第22号(H8.1.1施行)により設置。現在は第三月曜日に変更 前身は「海の記念日」。明治天皇が明治9年東北ご巡幸の帰途、灯台視察船「明治丸」で、青森から函館を経て横浜にご安着された日に由来する。 |
09/15 | 敬老の日 | 昭和41年法律第86号(S41.6.25施行)により設置。現在は第三月曜日に変更 昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村(現多可郡八千代町)村長が定めた「としよりの日」が発端。 |
秋分日 | 秋分の日 | 二十四節気の秋分に由来する。 前身は「秋季皇霊祭」。 |
10/10 | 体育の日 | 昭和41年法律第86号(S41.6.25施行)により設置。 昭和39年に東京五輪の開会式が催された事に由来する。現在は第二月曜日に変更 |
11/03 | 文化の日 | 明治天皇の誕生日に由来する。 明治6年に「天長節」と規定され、大正年間は廃止(崩御の7月30日が「明治天皇祭」に)。昭和2年に「明治節」として復活して、昭和23年に「文化の日」となった。 |
11/23 | 勤労感謝の日 | 宮中祭祀の「新嘗祭」に由来する。 明治6年に11月23日が「新嘗祭」と規定され、昭和23年に「勤労感謝の日」となって現在に至る。 |
12/23 | 天皇誕生日 | 平成元年法律第5号(H1.2.17施行)により設置。 |
(参考)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
第1条 | 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。 |
第2条 | 「国民の祝日」を次のように定める。
|
第3条 | 「国民の祝日」は、休日とする。 |
2 | 「国民の祝日」が日曜日にあたるときは、その翌日を休日とする。 |
3 | その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(日曜日にあたる日及び前項に規定する休日にあたる日を除く。)は、休日とする。 |
日付 | 明治6年 太政官布告第344号 年中祭日祝日ノ 休暇日ヲ定ム |
大正元年 勅令第19号 休日ニ関スル件 |
昭和2年 勅令第25号 休日ニ関スル件 |
備考 |
---|---|---|---|---|
01/03 | 元始祭 | 元始祭 | 元始祭 | |
01/05 | 新年宴会 | 新年宴会 | 新年宴会 | |
01/30 | 孝明天皇祭 | |||
02/11 | 紀元節 | 紀元節 | 紀元節 | 現建国記念の日。 |
04/03 | 神武天皇祭 | 神武天皇祭 | 神武天皇祭 | |
04/29 | 天長節 | 現みどりの日。 | ||
07/30 | 明治天皇祭 | |||
08/31 | 天長節 | |||
10/17 | 神嘗祭 | 神嘗祭 | 神嘗祭 | 明治12年太政官布告第27号「神嘗祭日変更」で9/17から異動。 |
10/31 | 天長節祝日 | 大正2年勅令第259号の勅令改正により設置。 | ||
11/03 | 天長節 | 明治節 | 現文化の日。 | |
11/23 | 新嘗祭 | 新嘗祭 | 新嘗祭 | 現勤労感謝の日。 |
12/25 | 大正天皇祭 | |||
春分日 | 春季皇靈祭 | 春季皇靈祭 | 春季皇靈祭 | 明治11年太政官布告第23号「春秋二季祭日追加」で設置。 現春分の日。 |
秋分日 | 秋季皇靈祭 | 秋季皇靈祭 | 秋季皇靈祭 | 明治11年太政官布告第23号「春秋二季祭日追加」で設置。 現秋分の日。 |