平成25年1月25日
日本の「調査捕鯨」に船団やヘリ シー・シェパード、「過去最大級」の妨害か
日本政府が国策として進める2013年冬の調査捕鯨が南極海で始まった。ここ数年、日本の調査捕鯨は、反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害に遭って赤字に陥るなどしており、今年3月までの調査の行方が注目されている。
シー・シェパードの妨害で今冬の調査捕鯨が計画通り進まない場合、国内の鯨肉流通がさらに縮小し、鯨肉高騰で販売が伸び悩む悪循環に陥る可能性がある。(後略)
(平成25年1月10日 J−CAST)
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東郷コメント:
日本維新の会の西村眞吾衆議院議員は、自身の発行するメルマガで、シーシェパードへの対処について、こう述べていた。
「断固として、一挙に鎮圧すること。乗員は全員逮捕する。彼らの全ての船は犯罪組成物件として日本まで曳航して没収する。抵抗し、追突してくる船は沈める。もちろん、溺死者が出る可能性がある。しかし、その責任は、100%、シーシェパード側にある。」
全く同感である。
シーシェパードのようなテロリスト集団に対して甘い行動をしていては、相手をつけあがらせるだけである。日本人のお人よしは、国際的には通じない。日本を舐めたら大変な目に遭うと思わせないといけない。ノルウェーや韓国には、シーシェパードは妨害行動を取らない。彼らが容赦なく攻撃することが分かっているからだ。
日本政府は、毅然とした態度で臨んでもらいたい。
(平成22年2月20日執筆分を加筆修正)
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文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)