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国旗掲揚しよう 沖田 東一

平成24年10月9日


 前日は祝日(ハッピーマンデーだが・・・・)につき国旗掲揚。我が家にはためく国旗をみると、自分が日本人だという実感と、日本人で良かったという誇りがわき出てくる。
 以前から当会の東郷代表がコラムに書いていたように、国旗掲揚する家庭が増えると日本は変わると思う。世界中で国旗掲揚率が圧倒的に低いのは日本である。日本は敗戦後に7年間GHQによって主権が奪われた。そしてその間、国旗日の丸の掲揚は許されなかった。主権が回復した後も、占領軍が教育政策で国旗国家を否定する政策をとったため、日の丸を挙げているだけで右翼と言われてしまう時代が続いた。近年は有識者により日教組教育の問題点が指摘され、国旗国歌法案が制定。サッカー日本代表やオリンピック戦でも国旗や旭日旗が振られるようになり、国民の日の丸に対する抵抗は無くなってきた。しかし、いまだに家庭での国旗の掲揚率は上がっていない。これは国民がGHQによる政策を引きずっているということであり、アメリカから独立できていないことを意味する。逆にいえば、祝日に国旗掲揚をする家庭が増えれば、日本が独立国へと変わるということだ。
 今はネットやホームセンターなどで気軽に国旗を購入できる。値段もそんなに高くない。皆さん、国旗を掲揚しましょう。

文筆:沖田東一