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総理大臣候補 小沢鋭仁 東郷 秀憲

平成23年8月23日

海外から電力輸入を=小沢元環境相

 民主党代表選出馬を目指す小沢鋭仁元環境相は22日、時事通信のインタビューに応じ、原発からの段階的撤退を目指す立場を改めて示した上で、代替エネルギーに関し「海外から電力の直接輸入を行う」と語った。ドイツなどは電力を輸入しているため「脱原発」への転換が可能だったとの指摘があることから、日本も原発依存度を減らすため、電力輸入に踏み切るべきだとの考えを示したものだ。
 小沢氏は「(輸入先は)韓国、中国などいろんな国の可能性があっていい。国と国の間に海底ケーブルを1本引けば全て解決する」と語った。同氏は代表選の目玉公約として訴えていく考えだ。(2011/08/22)
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東郷のコメント:
 民主党代表選はすなわち日本のリーダー(首相)を選ぶ選挙である、そのような大きな責任を伴う選挙に実績に乏しい売名行為候補が次から次へと名乗りをあげている。小沢鋭仁もその一人だ。
 電力を外国、しかも日本を仮想敵国に指定している韓国・中国から買えばいいというのだから無知には呆れるばかりだ。このレベルの人が大臣だったのだから情けない。
 外国から仕方なくエネルギーを買っているロシア周辺国に日本は原発さえ稼働すれば輸入の必要は無いのですが、日本を敵視している中国か韓国から電力を輸入しようと思うのですが、どう思われますかと。
 小沢鋭仁は総理の器にあらず。

文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム