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韓国・中国旅行の代わりに台湾に 東郷 秀憲

平成23年7月4日

台湾「希望の旅」に被災者1000人招待

フジサンケイ ビジネスアイ 6月29日(水)8時15分配信

 台湾観光協会は28日、都内のホテルで記者会見し、岩手、宮城、福島3県在住の東日本大震災被災者1000人を台湾に招待する特別プログラム「希望の旅」を発表した。記者会見で頼瑟珍・台湾交通部観光局長は「日本は必ず復興できる。日本の皆さんと心と心の交流を実施して、それが復興につながるよう努力したい」と話した。会見には、馮寄台・台湾経済文化代表処駐日代表、間宮忠敏・日本政府観光局理事長ら日台観光関係者に加えて震災義援金の募金活動でも活躍した歌手のジュディ・オングさんも出席した。台湾は総額約180億円の義援金を日本に贈ったが、台湾観光業界独自の義援金(3000万円)の贈呈式も当日行われた。「希望の旅」は13泊14日間のツアーで、7月から11月まで14回に分けて実施する。被災証明書を付けて専用申し込み用紙で申し込む。締め切りは7月15日(消印有効)。詳細は台湾観光協会東京事務所ホームページ(go−taiwan.net)内専用サイトで。
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東郷のコメント:
 台湾は独裁国家中国の圧力を受けている。日本も同様に中国から圧力を受けている。中国は震災後に尖閣諸島周辺での動きを活発化している。韓国は震災後のドサクサにまぎれて数十年前に侵略し籠城している日本国島根県竹島の実効支配を強める動きを加速している。
 韓国や中国旅行を計画している人は、止めて代わりに御礼の気持ちをこめて台湾を訪れよう。それが日本人が台湾人に示せる善意だ。そして、台湾製品を買おう。
 ドコモユーザーの方、くれぐれも韓国サムスン電子製の代表格であるGALAXY S SC-02B携帯を買わないように。日本人なら日本製品を買いましょう。

文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム