菅直人よ早く辞めてくれ！ 東郷 秀憲
平成23年5月5日
菅直人よ早く辞めてくれ！
「２０分訪問」反発招き…首相、５時間滞在
菅首相は４日、東京電力福島第一原子力発電所のある福島県双葉町の住民ら約１２００人が集団避難している埼玉県加須市の旧埼玉県立騎西高校で井戸川克隆町長と会談し、町民の帰宅の可否や時期などを年明けに判断する考えを伝えた。
首相は「東電の工程表が予定通りに進めば年明けには一定の安定状況になる。その時点でモニタリングの結果を含め、それぞれの地域がどういう形で戻れるか判断する」と述べた。
その後、首相は町民と懇談し、要望を聞いた。町長との会談を含め１時間だった滞在予定は約５時間に及んだ。
首相は４月に別の避難所を訪問した際、避難住民とのやりとりを２０分ほどで切り上げようとして反発を招いた経緯がある。
（引用：YOMIURI ONLINE）
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東郷のコメント
責任ある決断を連発しなければならない内閣総理大臣が長時間被災地で足止めをくらうことは、その分意思決定が遅れ被災地の方を救う対策が遅れることを意味する。総理大臣ではなく側近の大臣なり首相補佐官が現地に赴き真摯に要望を聞き首相に報告し、速やかに実現すればいい。菅直人は、この場におよんでも自らの人気とりのパフォーマンスを最優先することの証左だ。
菅直人は総理の器にあらず。右往左往し感情を抑えられずに何が大切なのかも判断できない無能な総理大臣。一日でも早く辞めてもらいたい。
渡部恒三が俺が菅直人だったら、震災直後に自民党総裁の谷垣のところに行って「あんた総理大臣やってくれ、俺は副総理で支えるから」と言ったんだがなぁと言っていたが、そんな渡部恒三が小沢一郎を裏切り菅直人を首相にした。責任重大である。菅直人が首相の地位を他人に渡す訳がない。それほど、菅は権力欲の塊だ。
菅直人を権力の座から引きづり下ろさないと日本は終わる。もう日本に残された時間はあまりない。
文筆：東郷秀憲（東郷秀憲の国益コラム）