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このタイミングで自虐声明って??????  東郷 秀憲

平成23年4月23日

日独決議に自民30人退席…2次大戦表現に反発

 衆院は22日の本会議で、日独交流150周年を記念する決議を与党などの賛成多数で採択した。
 ただ、自民党の麻生、安倍両元首相ら約30人が採択直前に退席、森元首相ら約10人は起立せずに反対する異例の事態となった。
 自民党は執行部が賛成方針を決め、決議案の共同提出に加わったが、内容をめぐって本会議直前の代議士会が紛糾。第2次大戦に関し、日独両国が「各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけた」などとしたことについて、「日本の自虐的な歴史観にドイツを巻きこむことはない」などの反対意見が出たためだ。このため、党執行部は党議拘束をかけなかった。
(2011年4月22日22時52分 読売新聞)
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東郷のコメント
 既に国家存亡の危機を迎えている国難な状況下にある日本国が自虐的な声明を出しているゆとりが何処にあるのか。
 日本史上初の本格左翼革命政権を倒さないと、このままでは日本は終わってしまう。一切、責任をとらない管直人政権を一日でも生かしておいてはならない。最早、日本は一時的にでも大政翼賛会(大連立・救国内閣)を結成しなければならないところまで来ている。政治家の現状認識が甘すぎる。心ある政治家は決起してもらいたい。森、麻生、安倍の名前が懐かしく思えてきた。保守政治家よ、党派を超えて結束し革命政権を打ちたててくれ。民主党の心ある政治家は菅降ろしを急ぎ自民党と組め。

文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム