戻る

孫正義総理大臣待望論  東郷 秀憲

平成23年4月21日

孫正義総理大臣待望論

「脱原発」財団設立へ ソフトバンク・孫社長が10億円

ソフトバンクの孫正義社長は20日、「自然エネルギー財団」を数カ月以内に発足させると表明した。原子力発電所への依存から脱し、太陽光発電などを促進するエネルギー政策を提言する。財団運営のため、孫社長個人が少なくとも10億円を出すという。

20日、東日本大震災からの復興計画を検討する民主党議員の会合で表明した。世界の科学者100人を日本に招き、原発に代わる自然エネルギーの研究や政策提言をするという。

孫社長は被災者支援のため、個人で100億円を寄付することも決めている。
2011年4月20日19時53分
__________________
東郷のコメント
私は、昔から孫さんを尊敬している。ソフトバンク主催の研修に初めて行ったのが平成8年だったと記憶している。まだ、誰も知らない頃だ。一部の極右の連中は彼が在日コリアという理由で偏見を持っている人もいるようだが、そんな事はどうでもいい。日本国にとって必要な人物であることに違いない。IT革命後の時代に彼ほど国家に貢献している人を私は知らない。彼がいなければ日本では今ほど安価かつ高速にインタネットが普及していなかった。また、携帯電話の通話料金の大幅な下げやサービス向上も彼のおかげである。彼に、総理大臣になってもらいたいとさえ思っている。実は、携帯もsoftbankを使用している。私欲を捨てた巨人、日本の宝である孫正義の今後に注目したい。
余談だが、孫正義はポケットマネーから100億円出したが、日本一の携帯会社ドコモの社長は幾らだしたか。

文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム