平成23年4月10日
「パチンコ我慢、自販機なくても」石原氏が持論
東京都知事選で4選を確実にした石原慎太郎氏は10日夜、都内の事務所で報道各社のインタビューに応じ、東京電力福島第一原子力発電所の事故による電力不足について、「パチンコと自動販売機で合わせて1000万キロ・ワット近い電力が消費されている国は日本以外にない。こういう生活様式は改めたほうがいい。(節電のために)国は政令を出せばいい。パチンコする人は我慢なさい、自販機がなくても生きていける」と持論を展開した。
(2011年4月10日21時17分 読売新聞)
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東郷のコメント
首都住民の選択は賢明だった。本来ならば、菅直人に代わって総理大臣をやってもらいたい器だ。政治家にも求められるのは強いリーダーシップ。当然といえば当然の結果。
前宮崎県知事は評価を落とした。そもそも、宮崎県知事をしていて限界に感じたのなら、出馬するべきは国政であり何で別の自治体の長なのか理解できない。宮崎県知事というポストは自身の出世の踏み台だったのか。都知事で知名度・実績をつみ、いずれ総理大臣をという魂胆がみえみえ。都民・国民をなめているとしか思えない。
次に、石原知事のパチンコと自動販売機についての氏の持論についても賛同できる。
特に、パチンコについては全く同感だ。
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)