平成23年4月7日
いよいよ週末投票日を迎える統一地方選挙だが国政をみているとどの党も駄目だなぁと思っている人は多い事だろう。
だが、有権者は国益の為に投票するべきだ。
私の住む堺市北区の場合を紹介し投票行動の参考にしてもらいたい。
私は、橋下大阪府知事が率いる大阪維新の会を支持している。
まず、大阪府議会選挙を見てみよう。堺市北区は定数2に対して、立候補者4。大阪維新の会推薦の小林雄志で決まり。大阪維新の政策の実現が期待できるし、本人の経歴・人物をみても間違いないからである。
次に、堺市議会議員選挙。民主党公認の池尻秀樹で決まり。本来ならば、今回の選挙では間違いなく民主党を落とさなければならないのだが、池尻秀樹議員が立候補者で唯一、夫婦別姓と外国人地方参政権、朝鮮学校無償化に反対している。さらに、堺市と市教委が、市立学校園で平日に国旗を揚げる「常時掲揚」を4月から始めるきっかけを作った。
大阪維新の会公認の池田克史議員も面談した印象としては悪くはないのだが、良くもない。政策もイマイチよくわからない。極めつけは夫婦別姓に賛成というのだから話にならない。もう一人の小林よしかは美人というだけで、ホームページなどを見たが中身なし不勉強。政策が全く見えず。よく大阪維新の会が公認したと呆れた。
以上、政党ではなく政策とどれだけ勉強しているかだ。
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)