平成23年7月5日
訪日の孫鶴圭氏「過去を直視し韓日関係発展を」
【東京聯合ニュース】日本を訪問中の韓国最大野党民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表が28日、「直視と善隣友好関係発展」という韓日関係に対する所信を示した。
孫代表は27日に東京入りした。訪日2日目のこの日は午前に民主党の仙石由人代表代行(内閣官房副長官)と会談したのをはじめ、日本政界関係者と相次ぎ会い、韓日関係発展案を力説した。28日夕には菅直人首相を表敬訪問する。
1998年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が署名した韓日共同宣言に言及し、「今後の韓日関係はこれに基づき、過去を直視し未来志向の善隣友好に発展しなければならない」と強調。菅直人首相が昨年8月に発表した談話については、「1998年の共同声明以後、最も進展した誠意ある内容だった」と評価した。
(中略)
一方、仙石代行は孫代表との会談の席で、父母の世代がナショナリズムにとらわれ誤ったことを直視すべきだと述べ、歴史問題に間接的に謝罪の意を示した。新たな韓日関係を築くため日本と韓国が共同で努力しなければならないと述べた。また、東日本大震災に対する韓国の支援に謝意を示した。
孫代表が2018年冬季五輪の平昌誘致支援を要請すると、仙石代表代行は「誘致成功を願い、私たちも積極的に協力する」と応じた。
(聯合ニュース 6月28日)
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コメント:
昨日から国益.comのトップページに周辺各国マスコミへのリンクを設置した。これはそのうちの一つ、韓国マスコミ「聯合ニュース」の記事である。国内の新聞ではほとんど報じられていないが、仙谷は未だに反日政治活動を続けている。彼は勝手に国を代表して謝罪を行い、日本を不当に貶め、韓国を喜ばせている。この調子では竹島どころか、対馬まで韓国に渡してしまうだろう。
日本の国益のためにも、次の選挙では何が何でも仙谷を落選させなくてはならない。
文筆:沖田東一