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大阪から教育改革を  沖田 東一

平成23年6月24日

橋下維新「自虐史観でない教科書を」 大阪市会で決議提案へ

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の大阪市議団は21日、愛国心や公共心育成が盛り込まれた改正教育基本法と新学習指導要領に沿って中学校教科書を採択するよう求める要望書を今月中にも市教委に提出する方針を固めた。同じ趣旨の決議案を9月定例市議会にも提出する方針。
 市議団幹部は「新学習指導要領に基づく検定に合格した教科書にも、依然として一部自虐的な内容がみられる」と指摘。「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した自由社の教科書や、同会から分かれた「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を、「最も改正教育基本法の趣旨に沿った内容」としている。
(6月22日 産経)
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コメント:
 素晴らしい。この勢いで教育改革を進めていってほしい。
 マスコミではほとんど報道されないが、今の日本の教育はかなり偏っている。教科書は日本を否定するような記述が多く記載され、教師は国旗国歌を否定し、生徒に自国の誇りを持たせないような教育ばかり行われている。今回の決議案は、このような状態を改革するための第一歩だ。
 今、全国の都道府県で教科書採択が行われており、各地で教科書の一般展示が行われている。現在の教科書がどれほど酷いのか、時間のある方は一度見に行っていただきたい。

文筆:沖田東一