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原発事故に立ち向かう作業員の宿泊施設  沖田 東一

平成23年4月23日

 以下は、中国系マスコミのHPに掲載されていた、原発作業員の宿泊施設の写真である。
 通常の限界の最大2.5倍の放射線を浴びながら命がけの仕事を行っている自衛隊員や民間作業員達に対し、あまりにも非人道的な居住環境ではないか。
 東電や政府は彼らの待遇に対し何とも思わないのか。もしこれが適切な環境と思っているのなら、全員彼らと同じ環境で生活してみるがいい。
 人権団体は、何故これに何も言わないのか。国内マスコミはなぜこれを放送しないのか。不思議である。


文筆:沖田東一