平成23年8月25日
与那国島に陸自部隊配備へ、南西諸島の防衛強化
防衛省は鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島の防衛強化のため、新設する陸上自衛隊の「沿岸監視部隊」の配備場所を日本最西端の沖縄県・与那国島に決めたことが20日、明らかになった。
与那国町から島南西部の町有地を取得、駐屯地を建設する方針だ。2012年度予算案の概算要求で用地取得費などの計上を求める。同部隊は約100人規模を想定し、15年度までに隊舎などを整備する。
(2011年8月21日08時58分 読売新聞)
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コメント:
日本最西端の島である与那国島の防衛問題が動き出した。中国の調査船が夕方になると海岸すれすれにまで近づいてくるという。民家に例えるなら留守中に泥棒が様子をうかがっているのと同じだ。他にも沖ノ鳥島付近での演習や尖閣諸島付近での不審船など中国海軍が日本領土を侵犯してきている。
日本はもっと国防意識を持たないといけない、中国は軍事費を毎年二桁で増強している。かたや日本は、防衛費削減&自衛隊員削減。この事態に何を考えているのだと言いたくなる。今は自衛隊を拡大すべき時だろう。
次の総理には国防意識に長けた常識ある議員になってもらいたいが、民主党にこのお願いをしても無駄であろう。民主党には解散総選挙を突き付けなければならない。
文筆:大連健