平成22年10月5日
民主「陳情対応本部」を新設…本部長に枝野氏
民主党の岡田幹事長は4日の記者会見で、業界団体や地方自治体などからの陳情に対応するため、新たに「陳情対応本部」を設けると発表した。
同日の役員会で了承された。枝野幸男幹事長代理が本部長、長妻昭筆頭副幹事長、城島光力政調会長代理、横光克彦組織委員長、山根隆治企業団体対策委員長が本部長代理に就く。
岡田氏は「陳情にきちんと対応し、政府にもきちんと伝わるようにしたい。重要なものは自らかかわる」と語った。同党の陳情窓口は、小沢一郎元代表が鳩山政権下で幹事長を務めた際に一元化され、「小沢氏の権限強化が目的ではないか」との批判が上がっていた。
(2010年10月4日19時37分 読売新聞)
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東郷のコメント
小沢失脚とみるや反小沢が猛烈に批判していた利益誘導型の政治をやるそうだ。そうすることで、小沢派を分断するのだろう。結局、彼らは小沢が持っていた利権に興味があっただけ。あいつ良い思いしやがって・・・レベル。
小沢が、パーシャル連合に変わっただけ。反小沢の連中に小沢のように、良くも悪くも強烈なリーダーシップがある政治家はいない。メンバーみると、皆小粒。赤信号みんなで渡ると怖くないとはよくいったものだ。こんな連中で、三大ヤクザ国家である中国・アメリカ・ロシアに対抗できるとは思えない。仮に、東シナ海がさらに緊張すれば国民は、ついに目覚めるのではないか。そしたら、そうだ石原慎太郎だとなるかもしれない。
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)