平成22年1月10日
公明党は与党になって以来、岐路にたたされた際に常に与党であることを選択する党である。理由は簡単。政治と宗教の関係を追及され池田大作の証人喚問などされたらたまらないからである。すなわち、公明党の最高権力者「池田大作」を守るためなら何でもありの党である。その昔、小沢一郎と一一ラインを形成し国家権力の中心にいた市川元書記長が復権を果たした記事は記憶に新しい。既に引退していた老人を担ぎ出すのだから、小沢と繋がっている人材が乏しいことを露呈した。当然の事ながら最高権力者である小沢に対しての公明党のスキャンダル追及は甘い。鳩山を攻撃するのとは訳が違う。小沢を怒らせたら恐いからだ。彼らが恐れるもの、それは何度も書くが池田大作の証人喚問である。
私は、小沢さんには権力を用いて池田大作の証人喚問をやってもらいたいと思っている。それができれば、日本は大きく変わる。宗教という鎧をかぶり脱税している独裁者達から税金をとることこそ少し強引だが真の事業仕訳といえる。阪神大震災の時も震源地の近くなのに倒壊しなかった創価学会のコンクリートの建物は誰の金で造られているのだろうか。それは洗脳されている信者だけではない。まともに税金を払っていたら不可能だろう。少なくとも学会の会館は半減していたと思う。
日本国家に独裁者が牛耳る宗教政党である公明党はいらない。社民党や共産党もいらない。
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公明:「参院選後、民主党と連携検討も」山口代表
公明党の山口那津男代表は10日、NHKの報道番組で、次期参院選後の民主党との連携について「選挙結果に応じて対応を検討するのが国民への責任だ。国民のニーズを実現する視点で選択したい」と述べ、前向きな姿勢を示した。参院選での民主、自民両党との選挙協力に関しては「政党対政党の協力は今、考えていない」と否定する一方で、「人間関係中心」とも述べ、選挙区事情によっては民主党との協力にも含みを持たせた。毎日新聞H22.1.10【田所柳子】
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)