平成22年7月10日
自民党は今回の参院選において、外国人参政権や夫婦別姓に明確に反対している。
しかし覚えている方も多いだろうが、去年の衆院選では、自民党候補者の中に外国人参政権付与賛成派がかなりの割合を占めていた。
今は選挙に勝つために、参政権反対派に転向しているが、もし自民党が再び政権を取ったときには、再び賛成に回る危険性のある者達である。或いはすでに中国などとそういった約束を行なっているかもしれない。
現職候補や衆院選からの鞍替え候補の中で、かつて外国人参政権に賛成を唱えていた候補者を、分かる範囲で列挙する。
遅くなった感もあるが、候補者選びの参考にして欲しい。
<過去に外国人参政権に賛成派だった候補>
長谷川岳(北海道選挙区)
西島英利(比例区)
小坂憲次(比例区)
中野正志(比例区)
松浪健四郎(比例区)
保坂三蔵(比例区)
<過去に夫婦別姓に賛成派だった候補>
藤井基之(比例区)
文筆:沖田東一