平成22年10月2日
民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は1日の記者会見で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した際のビデオ提出について「本当にビデオを公開していいのか。
国益を損なってはならず、慎重に取り扱う必要がある」と公開に慎重な姿勢を示した。
羽田氏は「3人が解放されたとはいえ、まだ1人拘束されており、経済界では、(中国側の)対応が軟化している。
状況を見極めながら対応していかないといけない」と述べ、中国側を刺激しないよう慎重に対応すべきだとの考えを示し
(毎日新聞 10月1日)
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民主党のこの議員は何を言っているのだ。
ここでビデオを公開しないで、中国を刺激しなかったとしよう、それで羽田議員が言うように国益が損なわれずに済むのか。
中国なんていう国は、日本国が強く出ても、それ以上に強く出るであろうし、引いて出ても弱みを見つけたと我が物顔で主張してくるであろう。
日本の国益を守る国家主権がなくなり、尖閣諸島も奪われることになる、もっと日本近海の海は侵略され、領土も、資源もとられるであろう。
日本は中国と領土問題を争っている国々と連携をとり、中国一辺倒の政治を止めるべきだ。
文筆:大連健